PADEL GUIDE

パデルとは?
ルール・始め方を初心者にもわかりやすく完全解説

テニスとスカッシュのいいとこ取り。世界で最も急成長中のラケットスポーツ「パデル」の魅力を、定義から大会の出方までまるごとご紹介します。

🎾 2対2のダブルス 🧱 壁を使う 🔰 初心者歓迎 🏅 2026アジア大会 正式種目
▶ 動画でわかるパデル(出典:日本パデル協会)
01

パデルとは?

パデルとは、テニスとスカッシュを掛け合わせた、ガラスと金網の壁で四方を囲んだコートで行う2対2のダブルス専用ラケットスポーツです。壁に跳ね返ったボールも打ち返せるのが最大の特徴です。

パデルは1970年代に誕生し、ヨーロッパや南米を中心に広がってきました。いまや世界でもっとも成長著しいスポーツのひとつで、本場スペインでは競技人口がサッカーを上回り、国内で最も親しまれるスポーツのひとつになったとも言われています。

150カ国+世界で普及
7.7万面世界のコート数(約)
3,500万人世界の競技人口(約)

コートはテニスのおよそ半分。得点の数え方や試合の進め方はテニスとほぼ同じですが、壁の跳ね返りを生かしたダイナミックかつ戦略的な頭脳プレーが楽しめます。コートが狭くラケットも扱いやすいため、運動経験の少ない人や子ども・シニアまでレベルを問わず楽しめ、フィジカルにこだわらなければ男女混合や親子三世代で勝負できるのも魅力です。

日本でも競技人口はおよそ6万人、選手登録者は約1,600名まで広がっています。さらに2026年9月の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)でパデルが正式競技に採用され、注目は一気に高まっています。歴史がまだ浅い競技だからこそ、今から始めれば日本代表選手も夢ではありません。

出典:日本パデル協会/愛知・名古屋2026公式サイト

02

テニス・スカッシュとの違いは?

パデルは、テニスのコートを約半分にして壁で囲み、スカッシュのように壁を使ってラリーを続ける、両者の特徴を融合した競技です。

項目パデルテニススカッシュ
コート20m×10m(壁で囲む)約23.77m×10.97m9.75m×6.4m
ラケット短く穴の開いた板状(ガットなし)長くガット張り細長くガット張り
ボールテニスより少し柔らかく低反発テニスボール小さく硬いゴム製
サーブ1バウンドさせ腰より下から打つ頭上から打つ壁に当てて打つ
壁の使用跳ね返りを利用できるなし壁を使う
人数ダブルス(2対2)専用シングルス/ダブルスシングルス中心

最大の違いは「壁を味方にできる」点です。テニスでは追いつけずに失点するボールも、パデルなら壁の跳ね返りを使って打ち返せるため、ラリーが長く続きます。コートが狭くダブルス専用なので運動量も抑えられ、初心者やブランクのある人でも楽しみやすいのが魅力です。

03

パデルの基本ルールは?

得点はテニスとほぼ同じ(15・30・40・ゲーム)で、サーブはアンダーハンド、壁の跳ね返りを使える点だけが大きく異なります。

1得点の数え方(テニスと同じ)

  • ポイントは「15→30→40→ゲーム」と進み、1ゲームを先取(デュース・ノーアドあり)。
  • 6ゲーム先取で1セット、原則2セット先取で勝ちです。

2サーブのルール

  1. ボールを一度地面でワンバウンドさせる。
  2. 腰より下の高さでアンダーハンドで打つ(上からのサーブは禁止)。
  3. 対角線のサービスボックスに入れる。右・左と交互に打ちます。

3壁(ガラス・金網)の使い方

  • 自分のコートでワンバウンド後、壁に当たって跳ね返ったボールは打ち返してOK。
  • ノーバウンドで直接壁に当たった場合はアウト(失点)。
  • 自分の打球を、相手コートのバウンド後に壁へ当てて返すのも有効です。

出典:日本パデル協会 ルール/Olympics.com

04

パデルの始め方は?

道具レンタルのある施設を予約すれば、手ぶらでも体験できます。初心者は4人集めて1コートを予約するのが最もおすすめです。

  1. 施設を探す・予約する……お近くのパデルコートをウェブで検索し、体験枠や初心者レッスンを予約します。
  2. 仲間を集める……パデルはダブルス専用。友人や家族と4人集まれば、すぐに試合形式で楽しめます。1人で参加できる体験会・スクールも増えています。
  3. 当日プレーする……ラケット・ボールはレンタルできる施設が多く、手ぶらでもOKです。

当日の持ち物・服装

ラケットレンタル可(多くの施設)
ボール施設で用意される場合が多い
服装動きやすいスポーツウェア
シューズテニス・フットサル用などの運動靴
その他タオル・飲み物・着替え

特別な道具を買い揃える必要はなく、思い立ったその週末から始められる手軽さがパデルの良いところです。

05

パデルの魅力は?

初心者でもすぐにラリーが続いて楽しく、仲間とワイワイ盛り上がれる「社交性」が最大の魅力です。

EASY

初日から楽しい

壁を使えるためボールが返しやすく、初心者同士でもラリーが続きます。空振りで終わりにくく、達成感を得やすい競技です。

FOR ALL

体力差が出にくい

コートが狭くダブルスなので走る量はテニスより少なめ。年齢や運動経験を問わず、同じコートで一緒に楽しめます。

TOGETHER

仲間と盛り上がれる

つねに4人でプレーするため会話が生まれ、自然とチームの一体感が高まります。「楽しかった!」を分かち合えるのがパデルならでは。

私たち Japan Padel League(JPL)は「パデルをもっと楽しく、もっと面白く」を理念に、Padel(競技)・Team(仲間)・Cheer(応援)の3つを大切にしています。勝ち負けだけでなく、仲間と挑む過程そのものを楽しめるのがパデルの本当の魅力です。

06

パデルの大会・団体戦に出るには?

4〜6人の仲間でチームを組んで挑む「団体戦」から気軽に始められます。初心者でも参加できるエンジョイ向けの大会が各地で開かれています。

「もっと本気で、でも楽しく挑戦したい」という方には、JPLが主催する JPLエンジョイツアー がおすすめです。4〜6人の仲間でチームを組み、全国規模で競い合うパデル団体戦ツアー。1人の上手さよりチームの総合力で勝負するので、初心者からベテランまで一緒に1つのチームとして楽しめます。

  • 4〜6人いれば、経験ゼロのメンバーがいてもエントリーOK。
  • 全国各地で開催され、同じ目標に向かって仲間と盛り上がれる。
  • 「応援」も含めてチーム全員が主役になれる大会です。

仲間と、パデルの団体戦へ。

4〜6人のチームで挑む全国規模のパデル団体戦ツアー。初心者歓迎、まずはのぞいてみてください。

JPLエンジョイツアーを見る →
07

よくある質問

パデルとは何ですか?
ガラスと金網の壁に囲まれたコートで行う2対2のダブルス専用ラケットスポーツです。壁の跳ね返りも使え、テニスとスカッシュの要素を融合しています。
パデルとテニスの違いは何ですか?
パデルはコートが約半分で壁に囲まれ、跳ね返りを使える点が最大の違いです。ラケットは穴の開いた板状で、サーブはアンダーハンドで打ちます。
初心者でもパデルはできますか?
できます。壁を使えるためボールが返しやすく、初心者同士でもラリーが続きます。運動経験が少ない方やブランクのある方にもおすすめです。
パデルに必要な道具は何ですか?
専用ラケットとボール、動きやすいウェアと運動靴です。ラケットやボールはレンタルできる施設が多く、手ぶらで体験できる場合もあります。
パデルの費用はいくらですか?
施設やプランにより異なりますが、コート利用料を人数で割るため1人あたりの負担は手頃です。道具レンタル付きの体験プランもあります。
パデルは1人でも参加できますか?
基本はダブルス(4人)ですが、1人で参加できる体験会やスクール、マッチング企画も増えています。まずは施設の初心者向けプログラムが安心です。
パデルの得点はどう数えますか?
テニスとほぼ同じで「15・30・40・ゲーム」と進み、6ゲーム先取で1セット、原則2セット先取で勝利です。
パデルのサーブのルールは?
ボールを一度ワンバウンドさせ、腰より下の高さからアンダーハンドで対角線のコートへ打ちます。上からのサーブは使いません。
パデルの大会に出るにはどうすればいいですか?
4〜6人の仲間でチームを組む団体戦から気軽に出られます。JPLエンジョイツアーなら初心者を含むチームでも全国大会に挑戦できます。
パデルはアジア大会の正式種目ですか?
はい。2026年の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)でパデルが正式競技に初採用されました。世界的に注目度が高まっています。

※競技人口・コート数などの数値は出典により幅があります。最新の公表値は各出典をご確認ください。

上部へスクロール